明けましておめでとうございます！

今年もよろしくお願い致します☆

沼津市清水町のパーソナルトレーニングジム【スマ・ラボ】の

ブログをご覧いただきありがとうございます！

前回から少し間が空いてしまいすみません！

前回は、更年期についてお話しさせていただきました。

・更年期とはどんなものなのか。

・更年期特有の症状。

・更年期とうつ病。

そして今回は、この、更年期をどう快適に穏やかに

過ごせばよいのか、身体の動かし方などを

スマ・ラボで考えていきたいと思います(^^)

◎更年期は呼吸法とマインドフルネス、適度な運動がおすすめ！

　

【呼吸法で感情のコントロール！】

更年期の症状は、急激な感情の変化や心拍数の上昇により、

動悸や、不安感、怒りなどが湧き上がってくることが。

そんな時は、呼吸に意識を向けることで、症状が和らぐことが

科学的に効果があると、分かっています。

心と呼吸は、お互いに影響し合う関係と言われています。

呼吸を変えれば感情のコントロールに☆

心が緊張で張りつめている時などに、深い呼吸を行うと

肩の力が抜け、緊張がほぐれます。

これは、呼吸と脳が繋がっているからなんです。

呼吸を変えることで、脳の働きが変わるそうですよ！

【動悸やイライラ、不安な気持ちの時に行う呼吸！】

・両手を胸に当てて、胸をかるく押さえながら、アゴを少し引き上げ、目線を楽なところに向けます。

（目を閉じても◎）。

・胸の広がりを感じながら、

・鼻から吸って、

・口からゆっくりと吐き出します。

症状が出たとき、出そうなとき、３分～５分。

時間のある時に１日１回続けるのもおススメです。

【呼吸に意識を向けることは、マインドフルネスにもなります☆】

マインドフルネスとは、『今この瞬間に心を向ける』こと。

人は、自然と『心ここにあらず』の状態に多くの時間を使っているそうです。

これは、昨日の事や、これから起きるかもしれないことを考える脳の一部が

働いているから。

呼吸に意識を向けることは、『今この瞬間に意識を向ける』

身体の感覚を感じとる脳を活発にさせる。

そうすることで、脳の中でバランスよく頭が働くようになります。

なので、感情のコントロール、集中力アップなど、

マインドフルネスには、メリットが沢山なんです☆

【更年期にオススメ身体の動かし方！】

様々な感情が生じる時に、神経伝達物質として

作用するペプチドが、脳から様々な臓器や組織、筋肉を構成する

細胞に感情のメッセージを伝えていると生物学的に

説明がつくことが分かっているそうです。

そして、股関節にも同じように、感情を受け取って保存するような

ペプチドの受容体が存在するそう。

塞ぎがちな感情を、股関節周りを解すことで、感情が

解放されることに効果的。

更年期、様々な感情を押さえようとするのではなく、

穏やかに開放してあげることも大切。

身体を動かすことがおっくうになっている時には、

・足の裏と裏を合わせるがっせきのポーズ（仰向けでも座位でも◎）

・片足だけ横に伸ばし、伸ばした足の方へ身体を倒す。（左右）

無理に身体を動かそうとしなくても、簡単な方法で感情の

コントロールが出来るようになっていけます。

閉経周期、更年期が過ぎれば、春の訪れのように、不安やストレスから

一気に解放され、人生第三幕がスタートするそうです(*^▽^*)

なんだか楽しみですね！

今現在更年期の人もこれから迎える人も、少しでも穏やかに、軽やかに

日常生活を過ごせるように、スマ・ラボでは様々なサポートが可能です！

スマ・ラボでは、マインドフルネスのクラスもとても人気です。

ご予約お待ちしております。